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【要説】

●任天堂と「マリカー」の間には何の資本関係も契約関係もありません。にもかかわらず、「マリカー」は公道カートをレンタルする際に、「マリオ」「ルイージ」などの任天堂が持つ有名キャラクターのコスチュームを貸し出したうえで、そのコスチュームが映った映像や画像を任天堂の許諾なく、宣伝・営業へ利用していました。
●任天堂の真の狙いは？
●任天堂が提訴に踏み切った本当の狙いは、自社のキャラクターの無断使用に対する厳格な姿勢を対外的に示すことにありそうです
●なぜ、このタイミングでの提訴なのか？　
●今回の提訴について、自らニュースリリースしていることからも、任天堂が本業の回復に向けて背水の陣で臨むことを広く世界に宣言するパフォーマンスのために提訴したという意味合いがあることは疑いありません。
●ゲームで世界中に知れ渡ったキャラクターの著作会社は、その後Tシャツやタオル、文房具やお菓子などのメーカーにキャラクターの使用を許諾することによって、巨額の著作権使用料を得ることができます。何もせず、ただキャラクターの使用を許可するだけで巨額のおカネが転がり込んでくるようになるのです。
●キャラクタービジネスは「質のいいキャラクターイメージを長く保てるか」が肝心です。だからこそ、目先の費用対効果は度外視してでも、キャラクターの不正使用や海賊版に目を光らせ、排除しようとするわけです。
●世界中で大ヒットしたポケモンGOは、任天堂の製品ではありませんが、ピカチュウなどのキャラクターの権利を株式会社ポケモン(任天堂の出資会社)が持っていたことにより、任天堂にも大きな利益をもたらしました。昨年のリオ五輪閉会式に安倍晋三首相がマリオのコスプレで登場し、大きな話題を呼んだように、任天堂が世界に誇れる最大のキャラクターは「マリオ」と「ルイージ」。そのブランドイメージを毀損させるような「ただ乗り」は絶対に許せないというわけです。

ソースはこちらから

◆3ページあります。読んでみましょう。
大体は、もっともらしいことを書いてるが

＞今回の提訴について、自らニュースリリースしていることからも、任天堂が本業の回復に向けて背水の陣で臨むことを広く世界に宣言するパフォーマンスのために提訴したという意味合いがあることは疑いありません。

◆これは、違うだろうと。
普通の会社なら、提訴するだろうと。
コメント欄でも、「えっ？無許可だったの？」って意見が多いしな。
会社名も「マリカー」で、事故・不祥事等があった時に
任天堂に不利益がいくだろうと。
マスコミの報道も「マリカー」や「マリオ・ルイージ」等を使ってミスリードを誘うだろうしな。
これは、「ポケモンGO」絡みの報道で実証済み。

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