ゲーム開発者のAlec Holowka氏が死去。『ナイト・イン・ザ・ウッズ』開発者であり、数日前から性的虐待の告発を受けていた人物
Eileen Holowka氏は9月1日、ゲーム開発者のAlec Holowka氏が亡くなったことを発表した。Alec氏は、プログラマー、コンポーザー、デザイナーとして大学中退猫アドベンチャー『ナイト・イン・ザ・ウッズ』に携わった人物。Eileen氏は、同作にスペシャルサンクスでクレジットされているAlec氏の妹だ。妹を介して氏が亡くなったことが明かされている。Eileen氏はTwitterを介して本件を発表していたが、現在ツイートを非公開にしている。IGNやGameindustry.bizが詳細を報じている。
Alec Holowka氏は前述したように、『ナイト・イン・ザ・ウッズ』の開発に貢献してきたクリエイター。多岐にわたる才能が評価されていたが、数日前よりゲーム開発者Zoe Quinn氏の告発によって、性的虐待疑惑が浮上している。10年ほど前2人は交際しており、肉体的・精神的な虐待を受け続けてきたとのこと。Alec氏は暴行を繰り返しては謝罪するという、不安定な状態であったという。Alec氏の疑惑はQuinn氏の告発にとどまらず、部下であるAlbertine Watson氏も、Alec氏からの想いに応えなかったことにより、敵対的な態度をとられていたことをTwitterにて明かしていた(現在ツイートは非公開)。
Alec氏が告発を受けたのち、開発元Infinite FallのScott Benson氏は、Holowka氏との関係を解消したと報告。現在進行中のプロジェクトは中止となり、『ナイト・イン・ザ・ウッズ』の海外パッケージ版の発売も延期となった。販売元のFinjiもこの決断を支持するツイートをしており、ハラスメントを許さない姿勢を強調していた。
From Finji CEO, Rebekah Saltsman pic.twitter.com/5FJbRHmRdt
— Finji (@FinjiCo) August 28, 2019
これらの告発は、『スカイリム』や『ギルドウォーズ』シリーズなど、数々の著名作品でコンポーザーを務めてきたJeremy Soule氏の性的虐待疑惑をきっかけに始まっており、そのほかさまざまなゲームクリエイターが告発を受けている(詳細記事)。被害者による勇気を要される告発に大きな支持が寄せられる一方で、事実関係がはっきりせず疑惑の段階でエスカレートするクリエイター批判を危ぶむ声も寄せられていた。
妹であるEileen Holowka氏によると、亡くなったAlec氏はパーソナリティ障害を抱えており長年にわたり治療をおこなっていたという。その症状はここ数年で改善されており、前向きに生きることができていたと語る。(一連の事件において)他者に危害を与えたことの責任はないとは言わないとしながらも、心の底では人々を想い、優しさを与えたがる人物であったと振り返っている。Eileen氏によると、Alec氏は先週より多くの人々の支援を受けて最善を尽くしていたというが、すでにあまりにも多くを失ってしまったと感じていたそうで、最悪の結末に至ってしまった。なおAlec氏が去る前には、Zoe Quinn氏を筆頭とした告発者たちに対し「みなさまの幸運を祈ります」との言葉を残していたとのことだ。ゆえにAlec氏の死をもって、告発者を攻撃するようなことはしないでほしいと、Eileen氏はコメントしている。
Alec Holowka
https://en.wikipedia.org/wiki/Alec_Holowka
◆なんとも言えないですな。
裁判までやってほしかったが。
そのわりにBBCのジミーサヴィルとか勲章もらったまま好き勝手やって大往生で死後に対して追及されずにうやむやなんだよな~
全然開発と関係ない部分で発売できないなら、薬物問題とかで中止も正当性あるってことだよな~海外デハーとかいってたけど、司法や刑事とおさずに疑惑の時点で中止になってたわけでしょ?
被害の対象や属性、程度とかがごちゃ混ぜになってmetoo状態になるとわけわからんな
世界では私刑ブームか
そう言われると飯塚幸三の事件を思い出すな
真実云々は置いても私刑そのものだろう
まぁヨーロッパのデザイナーが酒の席ではめられて録音までされて差別発言したら(どう考えて引き出す質問をされて誘導されたのに)、
ブランドクビにさせられりとかいろいろあるしねぇ。それまでの貢献とかも全否定。
それこそ特定の人物を傷つけたわけではないのに。
(逆に特定の属性や民族差別だー言葉で心が傷ついた~というなら、ふわっとした日本全体に迷惑と差別をうえつけた朝日新聞のKYサンゴとか毎日新聞waiwai事件とかもさばかれてないとかしいけど、そういうのは司法でも範囲が広大で被害の因果関係の実証ができないからって無罪になる矛盾。しかもある程度「公的責任ある組織」がそれで逃げれて、一方で個人は封殺されてる現実。)
なにもされていない大多数の外野的には、フェミこじらせてエクスタシー感じるほどのざまぁ~って結論に行きつくのだろうか
SNSの反応割とそういうのが平然とあるけど、そういうのはヘイトではないのかな
こういうのが行き過ぎると犯罪的傾向少ない人でも、異性を雇いにくくなるのも自衛としてはありな時代になるのかな(逆に恋人関係になってこじれたらややこしいだろうし)
実際、被疑者?が「批判されるべき性格」をしていたとしても、それが事実かどうか、その被害の程度としてその罰は、適切なのかは慎重に扱うべきだろうね。
ゴシップ誌が下品なシモネタ発言の財務官僚のセクハラ発言の証拠だと言っていたテープがあきらかに、別場面の別のキャバ嬢みたいな人相手にいってるものまでまぜ、ぶっちゃけ飲み屋での話をつなげてたり、かなり無理のある創作がされてたり、その追及の流れの中で、
セクハラの根源はマスコミが官僚の接待として嫌な相手をはめてでも、失言ききだせよってパワハラで斡旋してた実情の話(しかもパワハラしてたのは女性上司)になると、政権批判や、男性批判もできず、その問題自体がマスコミ批判に向かうのが怖くなって、うやむやでマスコミ報道すらやむような事例もあるかな~
単純に私刑の是非どころか、実際問題があるケースの原因追及の妨げにもなるケースもある。
それこそ報じる側の匙加減で善悪や報道しない自由も自由自在。
最悪、本当に精神的に病んでる人の場合は最悪のケースもあるわけで。
人権ジャーナリスト気取ってた広河やその界隈は、逆に甘いよね
それこそいまだに広河界隈って、マスコミと政府をなぜかイコールにして隠ぺい体質やおかみの情報をたれながす!って正義側の視点の記事とかそこら中にあるけど、自分たちの隠蔽体質とそれを重ねて猛省する気すらないようだし・・・
逆に言うと技術方面で結果だしながらそれ自体を完全に封殺されて自殺に追い込まれている人間がいる一方で、それ以上のもう完全に恋人間でもなく、逃れられない状況つくっての強姦をしても、社会的にも大した制裁をうけることなく、マスコミ報道も完全にとまって、フェードアウトしてのらりくらしてる人権屋界隈で守られてるようなどこぞの屑も世の中にはいるんだよな~
シンプルに、これでこその騒動がフェードアウトしたら、ある意味、騒いでた人は満足したか都合がわるくなったということかな?
精神的に追い詰めるのがハラスメントだとしたら、自殺に追い込むのはある意味、最大級の結果だろうしねぇ
世の中、絶対的な被害者と加害者を不動のものにしたがるけど、こういうの見るとそんな単純な問題でもないのは明白だけど、意識高い系のmetooな人たちは学ばないな~
zoeって人について調べると無垢なかわいそうな女性というには正反対な感じでインディーズ界隈ではまりアレのようだな~10年越しってのもなんかきになるが
通り魔ですら事後的な精神病を理由に最悪無罪になる事例がある一方で、それと比較すると明らかに軽微でありながら(具体的な被害ってなんなんだろう?)、司法すら通さずに糾弾されて自殺に追い込まれる事例もあると・・・アンバランスな世の中だな